僕ダゲオは、医療レーザー脱毛で髭脱毛を、メンズ光脱毛（フラッシュ脱毛）で全身脱毛を経験しています。
その経験を元に、レーザー脱毛を受ける前に知っておくべきポイントをお伝えしようと思います。
これからヒゲの脱毛を受ける人・受けたいと思っている人は参考にしてくださいね！
僕はレーザーでしかヒゲ脱毛をしたことがありません。
なので、医療レーザー脱毛で髭脱毛を考えている人向けの内容を書いていますよ！
内容的には光脱毛（フラッシュ脱毛）でヒゲの脱毛を考えている人にも参考になると思うよ。
心得１：経済的見通しを立てる
残念ながら男性の脱毛料金は高いです。
医療レーザー脱毛は医師が居る皮膚科やクリニックでしか行えません。
そのため受けられる場所が少なく、価格競争もあまりないので価格が高止まりしているんですね。
また、脱毛が1回で終わることは絶対にありません。
必ず複数回、定期的に通う必要があります。
医療レーザーでヒゲの脱毛をする場合
最低でも10回は通うことを前提にお金を用意しましょう。
どこの皮膚科・クリニックを選ぶかにもよりますが、
僕が住んでいる富山県だとだいたい20万円くらいは用意しておきたいですね。
実際にエステを経営している人に聞いた話では、光脱毛（フラッシュ脱毛）でヒゲ脱毛する場合は最低20回が目安になるらしいよ。
一見安く思える光脱毛も、結局はレーザー脱毛と同じくらいお金がかかるかもね。
心得２：スケジュールの見通しを立てる
1回脱毛を受けると、2回目を受けるまである程度期間を設ける必要があります。
連続して同じ部位の脱毛を行うことは出来ません。
理由は大きく2つあります。
一つは、脱毛は肌にダメージを与えるためそのダメージが治まるのを待つ必要があること。
もう一つは「毛周期」と呼ばれる毛の成長サイクルに合わせて脱毛するのが一番効率が良いことです。
ヒゲ脱毛の場合は
1か月に1回脱毛するのが基本となります。
医師によっては2カ月おきと説明するところもあるようです。
1か月に1回・最低10回の脱毛を行うことになるので、およそ1年かけて脱毛を完了させることになります。
同じところに通い続けられれば良いですが、仕事や家の都合でそういかない場合もあります。
コースで申し込むか、都度払いにするかなど自分のライフスタイルと相談して決めていきましょう。
心得３：痛みに耐えろ！
痛いです。
例えるなら、輪ゴムで思いっきりパチンと弾かれたような痛みです。
それが何十回と襲ってきます。
麻酔を用意してくれる皮膚科もあるようですが、気休めにしかなりません。
僕も初めての時は痛すぎて耐えられず麻酔をしてもらったことがあります。
皮膚感覚を麻痺させる塗るタイプの麻酔でしたが、ほとんど意味が無くて泣きながら施術を受けました（ガチで）
ですが安心してください。
回数を重ねるごとに痛みは減っていきます。
毛の量・濃さと痛みは比例しますので、薄くなるほどに痛くなくなります。
頑張って痛みに耐えましょう！
心得４：脱毛後の1～2週間は地獄
僕が初めてヒゲの脱毛をして一番つらかったのが、脱毛後の状態です。
これについては別の記事にまとめようと思いますが、箇条書きにすると
- 赤みが出る
→脱毛当日～数日で治まる - ニキビのようなデキモノが出る
→数日～1週間ほどで治まる - 髭剃りが思うようにできない
→脱毛前より毛が太く濃く見える、伸びた毛にコシが無く剃りにくい状態が2週間程度続く - 均一に髭が無くならない
→照射漏れや毛周期の関係で均一に薄くならない
の大きく4つが辛いポイントでした。
しかしどれも一時的な現象で、僕の場合2週間もすれば全て治まりました。
そこで初めて「毛が減った～～！！」と感動できますので、頑張って乗り越えましょう。
回数を重ねればどれも軽くて済むようになりますし、脱毛のムラもなくなりますよ。
心得５：接客業、営業職の人は慎重に
心得４にでも説明したように、レーザー脱毛後はしばらく見た目が悲惨な状態になります。
身だしなみに気を遣う職業の人はちょっと悩みどころ。
最低でも脱毛当日、翌日の2連休を取る。
剃り切れないヒゲはコンシーラーなどで誤魔化すといった対策が必要ですね。
どうしても脱毛後の状況が気になる人は、レーザー脱毛じゃなくて光脱毛を選択した方が良いかも。
光脱毛は威力が弱い分、脱毛後の炎症も比較的少なくて済むね。
ただ、かなりの回数を受けないと効果が得られないから根気が必要。
心得６：自己流の脱毛を今すぐやめる
毛は、「成長期」→「退行期」→「休止期」の大きく3段階を繰り返しています。
脱毛の効果があるのは成長期の毛のみで、退行期や休止期の毛にはレーザー脱毛が効きません。
それと同じ理由で、
無理やり毛を抜いてしまった毛根、除毛クリームなどで痛めた毛根にはレーザーが効きません。
レーザーを当ててしまうと、ひどい炎症となってしまう可能性もあります。
毛抜きをしてしまった人や、除毛クリームを使ってしまった人は
最低でも2週間～1か月程度は剃るだけにして、毛根を正常に戻してから脱毛を受けましょう。
心得７：日焼けを今すぐやめる
医療レーザー脱毛は、黒い色素に反応して熱を発生させる強力な光を当てて行う脱毛法です。
日焼けをした肌では効果が半減…どころか、広範囲に火傷を負う危険性があります。
どこの皮膚科・クリニックでも日焼けは避けるよう言われるはずです。
日焼けをしている人は、今すぐ日焼けをやめてください。
日焼けが抜けて肌の色が通常になってから脱毛を始めましょう。
心得８：日頃の保湿ケアを
脱毛直後の肌は、レーザーによって火傷を負ったような状態になります。
その時に肌が乾燥していると炎症が長引いたり酷くなる可能性が高くなります。
脱毛を考えているなら、安い商品で構いませんので保湿ケアを今のうちに習慣づけましょう。
スキンケアは今や男もやって当たり前の時代だよ！
最低限の保湿は脱毛するしないに関わらずやった方が良いと思う。
せっかくヒゲを無くしても、肌が汚いと印象台無しだからね！