これから一人暮らしをする方、すでに新生活をスタートさせている方、限られた洗濯機スペースの収納に悩んでいませんか?
僕も同じように悩んでいたのですが、先日購入した洗濯機ラックがとってもおすすめなのでご紹介します!
洗濯機スペースの問題を整理
まず、僕が洗濯スペースの収納で悩んでいた点を整理してみます。
- 棚を設置したいけど幅が限られている
=防水パンの中におさまる幅しか置けない - 突っ張り棒は使いたくない
=賃貸なので跡を残したくない - 洗濯機をすでに設置済み
=横揺れ防止のクロスバーが背面に来る棚は置けない - できれば部屋干しスペースも確保したい
以上が収納を確保する上での問題点です。
賃貸の一人暮らしではよくある悩みかなと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
一つでも当てはまれば、今回ご紹介する洗濯機ラックはかなりお勧めなので、ぜひ候補に入れてくださいね。
購入品のご紹介
ランドリーラック LR-201
上記の商品が、今回僕がご紹介する購入品です。
実はニトリにもこれより安くて似た商品があったのですが、条件が合わず断念。
なぜ僕がこの商品を選んだのか、解説していきます。
選んだ理由
防水パンの中におさまる
僕の住んでいるアパートでは、洗濯機を置くスペースが限られています。防水パンの周りが壁に囲まれているんですよね。
つまり、洗濯機も棚も、防水パンに完全に納まるものしか使えないということです。
ご紹介する商品はしっかり入ってくれました!
ちなみに防水パンとは、洗濯機を置くスペースに設置された台のこと。
防水パンは洗濯機の下に設置されている、プラスチック製の受け皿状のものです。防水パンには穴が開いており、この穴を通して洗濯機の排水ホースから床の排水口へと水が流される構造です。(中略)標準的な防水パンのサイズを紹介します。
イエコマ
・幅640㎜×奥行640㎜(正方形)
・幅740㎜×奥行640㎜
・幅800㎜×奥行640㎜
正方形のタイプの防水パンは、マンションなどによく設置されている標準型のタイプです。
うちは標準的な正方形タイプです。
一人暮らし向けのアパートに付いているのは大体この大きさじゃないでしょうか。
ニトリの似た商品は下の画像のとおり最小幅が65cmなので、防水パンの中に収めることは出来ません。
防水パンの両サイドにスペースがない場合、上記のニトリ商品は使えないですね…。
背面のクロスバーがない
すでに洗濯機を設置している時に気を付けたいのが、棚背面に取り付ける部品です。
こういった背の高い棚には、クロスバーと呼ばれる横揺れを抑えるパーツを取り付けるものが多いです。
洗濯機が置かれた状態では背面のパーツは付けられませんので、洗濯機を一度動かさないといけませんよね…。
また、パーツの位置によっては水道の蛇口やコンセントと干渉してしまう可能性も。
ニトリをはじめ多くの似た商品に背面パーツが採用されていて、そこがネックに。
ところが今回ご紹介の棚はそういった心配が無用です。
背面にパーツを付けるのではなく、奥の隅に斜めのパーツをはめることで横揺れを防止する設計です。
完全に洗濯機を跨ぐ構造なので、洗濯機を動かすことなく、蛇口との干渉も気にせず設置が可能です。
一人分なら部屋干し可能
もう一つ嬉しいのが、ハンガーを掛けられる設計になっていること。
花粉が気になる季節や、梅雨・冬の寒い時期は部屋干しになりがちですよね。
そういったときに洗濯機の上のデッドスペースをそのまま部屋干し空間にできるのはうれしい設計です。
耐重量はそこまで重くありませんが、一人分なら十分可能です。
洗濯機置き場は風呂場やキッチンに近いと思いますので、換気扇を回せば空気の流れを作れます。除湿器を近くで動かせば、狭い空間なので除湿効率もアップ。
取り出してすぐ干せるので楽ちんです。
最後に
いかがでしょうか?
洗濯機の棚ってたくさん種類が出ているけど、狭い空間に使える楽な商品って少ない印象です。
洗濯機の上の空間を有効活用したい方は参考にしてみてください。
私が購入した商品はコチラ↓
最近リニューアルされたようで、構造はそのままにオシャレな印象になってます。
購入を見送ったニトリの商品はコチラ↓
条件さえ合えばニトリの方が安いのでお買い得です!