身体のムダ毛にお悩みの皆さん。
僕も体毛には悩まされていましたので、気持ちは物凄く分かります。
そこで今回、僕がエステで光脱毛をした話を共有します。
フラッシュ脱毛(光脱毛)5回コースじゃ足りなかった失敗談
この記事は、僕ダゲオがエステの光脱毛(フラッシュ脱毛)の全身脱毛5回コースで体のムダ毛(VIO以外)を無くそうとした結果、残念な事になった経験談です。
脱毛の効果は脱毛方法や毛の濃さ、脱毛する間隔によって個人差があります。
参考程度にお読みくださいね。
結論
効果が薄すぎて5回じゃ全く足りない!
僕がエステで光脱毛5回コースを受けて思った結論は3点です。
- 光脱毛(フラッシュ脱毛)の効果は本当に薄い
- 脱毛ではなく「一時的な除毛」と思ったほうが気が楽
- 効果を感じたいなら最低10回以上は受けたい
男性のムダ毛は女性よりも濃く太いので、光脱毛でもある程度の効果が得られると言われています。
しかし、僕の場合5回コースでは満足いく結果を得られませんでした。
光脱毛5回コースを受けた結果
効果は一時的で、また生えてくる
光脱毛を1か月半毎に5回受けた後、1年間放置した状態がこちら。
左から順に「腕」「太もも」「ひざ下」の写真です。
Before画像が無く申し訳ないですが、効果としては
- 腕…20%減
- 太もも…10%減
- ひざ下…20%減
という感じで、ほとんどの毛は普通に復活してきました。
脱毛の効果にムラが出る
効果が薄いだけならまだいいですが、嫌だったのは仕上がりにムラができたことです。
ご覧の通り、毛が無い部分と残っている部分がムラになっています。
下で説明する毛周期のバラつきや、光の照射漏れなどが影響しているのでしょう。
光脱毛には効果がない?
光脱毛の仕組み
光脱毛(フラッシュ脱毛・ライト脱毛)は、毛の黒色に反応して熱を発生する特殊な光を当て、毛根に作用する脱毛方法です。
脱毛方法としては医療レーザー脱毛と同じ土俵にいますが、レーザー脱毛より遥かに弱い光で行われます。
光脱毛で永久脱毛は不可能
脱毛の効果を得るためには、毛根組織にダメージを与える必要があります。
光脱毛でそれができるかというと、答えはNOです。
毛根組織にダメージを与える事は医療行為と見なされ、医師免許を持たない人が行うことは法律で禁止されているからです。
『永久脱毛』行為について、厚生省・医事課より 「永久脱毛を業として行った場合は、医師法第17条の医業に該当し、医師以外の者が行えば医師法違反となる」との回答が出されており、 医療機関以外では永久脱毛行為は禁止されています。
日本医学脱毛協会
美容ライト脱毛は、除毛・減毛の脱毛ですから、脱毛しなくなれば、ある程度経過した後に毛が生えてきます。
日本スキン・エステティック協会
つまり光脱毛は毛根組織にダメージを与えない程度の威力しか無いという事です。
光脱毛は「脱毛」と言うには効果が薄く、あくまでも毛を減らして一時的に生えにくくする程度の期待にとどめておくほうが無難です。
ただ、僕の場合も効果は少なかったですが、確実に毛の量は減りました。
効果は薄いですが通い続けることでそれなりの成果は得られるようですね。
より効果的な光脱毛の受け方
毛周期に合わせて受ける
脱毛するうえでとても大切になってくるのが「毛周期(発毛サイクル)」です。
毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」の大きく3段階を繰り返していて、
退行期と休止期の毛に光脱毛をしても効果がありません。
身体の場合はヒゲよりも毛周期がゆっくりなので、だいたい2か月~3か月毎を目安に脱毛を行うと効果的と言われています。
ただこれはあくまでも目安で、部位によっても毛周期は異なります。
全身脱毛を部位ごとに分けて行うと大変なので、全身を一度で行うなら2,3か月毎が妥当ということですね。
10回以上は受ける
何度も言いますが光脱毛は効果が薄いです。
それでも効果を実感したいのであれば、最低でも10回以上は受けた方がよいです。
毛が少ないキレイな状態を目指すならなおさらですね。
メンズ脱毛は光脱毛でも結構なお値段になりますが、頑張ってお金の用意をしましょう。
光脱毛って最初は安く見えても結局は高くつくね…
エステによっては分割ローンとかも用意されているから、無理のない範囲で計画的に脱毛しよう!